力仕事で無理は禁物!日頃の疲れも一緒になってぎっくり腰になってしまった

健康なだけが私の取り柄で、仕事でも女なのに力仕事を買って出るほど、身体には誰にも負けないと自信がありました。

そんなとき、勤務していた職場の事務所をリフォームするために、荷物の大移動を手伝える人材を募っていたのです。

書類作業に追われているなか、身体を動かすことが出来る仕事は願ってもないチャンスと思い、片付けを手伝うことになったのです。

しかし、片付けに参戦したのはいかにも力に自信がありそうな男性社員二名と私だけ。

この分なら私は軽いもの担当かなと思っていたのですが、その考えは甘く、机やソファー、更には棚などを運ぶはめになったのです。

さすがにかわいそうに思ったのか、男性社員さんが休んでいていいと声をかけてくれたのですが、ここで休んだら負けだとなぜがムキになって、休まず片付けを終了させたのです。

片付けが済んで一息ついたとき、全身がいつもより思いなと感じたのですが、動いたせいだとあまり深くは考えませんでした。

その日の夜は身体をリラックスさせるために湯船でじっくりと身体を暖めて就寝したのです。

無理をした結果は翌日に現れた!布団から起き上がれないほどの腰痛に

目覚まし時計の音で起こされて、目覚ましを止めようと手を伸ばしたとき、これまでに感じたことがない鈍痛を腰に感じたのです。

これまでも無理をしたときは腰痛が発症したことはありますが、明らかにこれまでとは違う痛みでようやく目覚ましを止めることが出来たほどです。

誰かが金属でグッと押し付けているというような痛みを感じ、起き上がることが出来ず、仕事に行かなくてはならないのに立ち上がることも、座ることもできず、どうすることも出来ないと思い、携帯電話を使って母親に電話をしました。

母親は怪訝な声で出て「早く起きてきなさい」と一喝。

それもそのはず、私は実家に住んでいて、母親は同じ家にいたのですから。

事情を話すとすぐに部屋に来てくれてこれじゃ仕事は無理だねと再び怒られて、仕方なく仕事を休むことになり、母に連れられて病院に行きました。

診断はギックリ腰で、日頃の疲れが一気に腰痛として現れたのだと言われたのです。

また、昨日の身体の重みも話すと、そのときにはすでに腰痛に襲われており、お風呂で暖めたことで腰痛が悪化したと先生から言われました。

おかげで三日間仕事へは行けず、ようやく仕事に復帰したかと思えば、みんなこれまでとは違って重いものは持たせなかったり、力仕事を変わってくれるようになったのです。

なんとなく物足りないのですが、こんな風に大切に女の子扱いみたいにしてもらえるなら、腰痛も悪くないかなと思いましたが、あの痛みはもう二度と味わいたくないのが正直なところです。

引越がきっかけで腰痛に!治るまで実践した治療方法と対策

引越の最中にぎっくり腰!腰痛と格闘しながらの引越作業

引っ越しの際、前かがみになって、重量のあるダンボール箱を持ち上げた瞬間、鋭い痛みが私の腰のあたりに走りました。

ぎっくり腰です。私も50代の初め、若い時と違って足腰が弱り無理が出来ない筈なのに、急遽引っ越しとなったため、思わず腰に無理をかけてしまいました。

いざ引っ越しとなれば、重量物の運搬が目白押しです。

腰に負担をかけるのは分かっていました。

部屋を片付け終わるまでもなく、私は腰痛との格闘に悩まされたのです。

モーラステープという湿布薬で痛みを緩和しようと試みましたが、あまり効き目は無く、鋭い痛みと鈍い痛みが交互に腰を襲いました。

一度横になってしまうと起き上がるのに一苦労で、縦になっても横になっても痛いという、情けない有様でした。

温浴効果のある入浴剤を妻に勧められて試してみましたが、腰が冷え出すとまた痛みが襲うという悪循環です。

立って動いている時は、腰痛が少し緩和されたような感じを受けましたが、やはりここは整形外科に行くべきだと思い、受診する羽目になりました。

レントゲンを撮り、骨に異常はないことは分かりましたが、コルセットを装着することを医師に提案されました。

コルセットでがっちり固定されてからだを捻ることが無くなったためか、姿勢を変えることで発生していた痛みは心配なくなりました。

痛みが強い時は、処方された痛み止めを服用し、なんとかやり過ごしました。

2週間くらい経過してからでしょうか。

徐々に痛みが引き始め、コルセット無しでも起き上がっていることが可能になりました。

家財道具の運搬や配置は、専門業者さんにやってもらいましたので一安堵でしたが、腰痛には本当に悩まされました。

再度受診した際に、医師にウォーキングすることを勧められ、歩き始めたことも痛みの軽減に繋がっていたように思います。

徐々に歩数を伸ばしていき、日常生活に不自由が無くなるまで更に1週間ほどかかりました。

寝返りすらうてなかった私ですが、少しずつ快方に向かいました。

それ以来、重量のある物を持ち上げたり、腰に負担のかかる動作は一切控えています。

再びあの痛みが襲うかと思うと、自然、慎重にならざるを得ませんでした。

ときおり腰がうずくことがありますが、現在では比較的経過は良好です。

ぎっくり腰は、やはり時間をかけて痛みを軽減するしか方法がないように思います。

なるべく腰を冷やさないように工夫して、入浴で十分に腰を温めるよう配慮しています。

冷えると痛みが再燃するので、冬の過ごし方にも一工夫しています。

友人が経験したぎっくり腰の後に鼠経ヘルニアの話で感じたこと

友人の話になります。

小さい子供のいる友人(男性)なのですが、50代前半で仕事も体を使う仕事ですしランニングが趣味という、体力が自慢の人です。

見た目もすごく若々しいです。

そのせいか、ほかの50代の友人がぎっくり腰や四十肩などをやると、鼻で笑うようなところがあって、自分ではあまり重いものを持ち上げたりするときに注意をする、という意識はなかったようです。

その友人夫婦と私が子供を公園で遊ばせていたときでした。

帰り際に子供を公園のフェンスの向こう側から出してやろうとして、持ち上げた瞬間、彼は絶叫をあげたのです。

以前にぎっくり腰をやっていた私は何が起きたのかすぐにピンときました。

「あーついに○○(友人の名前)にもそのときが来たか」と思い、その日は車を運転できない彼のために彼の奥さんが家まで運転していきました。

次の日も様子を見に家に行くと、彼は横になっており、「どう動かしても激痛が走る」と言っていました。

結局3日ほどその状態で仕事は休み、4日目には少し回復したので仕事に出始めたそうです。

ところが、5日目の朝に太ももの付け根にやわらかい出っ張りを発見したのだそうです。

「ヘルニアだ」とすぐに思った彼はそのまま受診すればいいのに、病院嫌いのためそのまま様子を見ていました。

痛みはそんなになかったそうなのですが、だんだんとそのヘルニアが硬くなってくるように感じたため、怖くなって奥さんに促されてようやく受診したそうです。

ところがそのまま手術するのかと思いきや、自分で指で押し戻すようにしてちょっと様子を見るように言われただけで、そのまま帰されました。

奥さんから話を聞いて、それはあまりいいお医者様ではないのではないかなあと、個人的には思ったのですが、彼はそのまま再受診もせずに自分で指で押し戻すことを繰り返していたそうです。

そのころ知人から、太ももの付け根のヘルニアが睾丸に入ったので、結局睾丸を手術で摘出しなければならなくなった人がいるという話を聞いて、私は再度彼に受診を促しました。

しかし彼は言うことを聞くようには見えませんでした。

ところが、しばらくたってから、彼が「ヘルニアが治った」と報告してきました。

奥さんに聞くと、ヘルニアがあった太ももの付け根はきれいに引っ込んでしまったそうです。

彼いわく、まだくしゃみをすると軽い疼きはあるようなのですが、ひとまず治ったので喜んでいました。

どうやらヘルニアの位置によって治るもののあるようですが、自分では判断ができないので、やはりお医者様に診てもらうのが重要ですね。

ヘルニアも軽いうちは簡単な手術で治るので、もし自分がなったら気づいたらすぐに受診をしようと思っています。

治らなかった命にかかわることもありますからね。